[FABLE/虫食通信/よるのひるね]

■よるのひるねイベント
「昆虫食のひるべ12」(08年11月09日)

罫線 WIDTH=

会費2000円 予約制
会場 JR中央線阿佐ヶ谷駅前、カフェバー「よるのひるね」
今回はインド風のサモサとターメリックライスが中心です。両方に今年初めてオオスズメバチ幼虫を使います。
東海ラジオの5日のトーク番組に出演しました。録音をもらったので今日流します。試食しながらお楽しみください。
※ このイベントに限り、個人用ペットボトル(飲物)をお持込いただけます。
※ 『たのしい昆虫料理』のサイン本を販売します。この機会にお求めください。
*********************************************
メニュー
■サクサンとオオスズメバチのサモサ
■ オオスズメバチのせ ターメリックライス
■ セミとタイワンツチイナゴの串焼き
*********************************************
タイムスケジュール
15時〜16時30分 調理
16時30分〜17時30分 試食&フリートーク
*********************************************
今後のイベント ■ (予定)11月22日(土)「イギリステレビ(SKY News)」取材(よるのひるね、15時〜)
■ 12月7日(日)「韓国テレビ取材3本上映と忘年会」(よるのひるね、19時〜)
■ 1月25日(日)「ひるべ13」(よるのひるね、15時〜)
*********************************************
写真1


写真2


*********************************************
レシピ集
*********************************************
■サクサンとオオスズメバチのサモサ
(材料(40個分)1人4個あて10人分)
オオスズメバチ幼虫 20〜30頭
サクサンサナギ 20個
ジャガイモ 6個
餃子の皮 40枚
塩・コショウ 小1
チリパウダー 小1
揚げ油 適量
ポテトマッシャー

(作り方)
---具を作る---
1 洗って皮をむいたジャガイモをラップでつつみ、電子レンジで5分ほど加熱。串をさして通ることを確認。
2 ポテトマッシャーでポテトをつぶし、塩・コショウ、チリパウダーで味を整え、等分に二つに分ける。
3 サクサンを茹で、半量のポテトの上で中身をだし(うま味のある汁も芋に吸わせる)、まぜる。
4 オオスズメバチを下ゆでし、フンを出し、塩・コショウでさっと炒める。ターメリックライス用200gもここでまとめて作っておく。
--皮につつんで揚げる---
(サクサンサモサ)
5 (3)を餃子の皮にのせ、皮の周囲に水をつけて、半分に折って閉じる。餃子のようにひだをよせない。平たく作ると揚げやすい。
(オオスズメバチサモサ)
6 (2)で分けた残り半量のポテトを使う。餃子の皮にポテトをしき、(4)を1〜2個のせ、皮の周囲に水をつけて、半分に折って閉じる。
7 揚げ油を加熱して、揚げる。具は調理済みなので短時間でよい。皮がきつね色になったらOK。
8 熱いうちに軽く塩・コショウをふって完成。
*********************************************
■オオスズメバチのターメリックライス
(材料)約10人分
米 5合
オオスズメバチ 200g
ローリエの葉 3枚
ターメリック 小1
コンソメ 3個
ナンプラー 少々
塩・胡椒 少々
炒め油 少々

(作り方)
1 お米はといでおく。
2 ターメリックをお湯で溶く。
3 米、ターメリックを溶かした湯を炊飯器にいれ、規定の水を加える。
4 砕いたコンソメ、ローリエの葉を炊飯器にセットして炊く。
5 オオスズメバチを下ゆでし、フンを出し、塩・コショウでさっと炒め(サモサ作りでまとめて作っておいたのを利用)、ナンプラーをふる。
6 お米が炊けたら器に盛り、スズメバチをトッピングする。
*********************************************
■ セミとタイワンツチイナゴの串焼き
(材料)
セミ幼虫 適量
タイワンツチイナゴ 適量
塩・コショウ 少々
竹串

(作り方)
1 セミ(腹部に少し切れ目をいれる)、イナゴを1頭づつ別々に串にさす。
2 タイワンツチイナゴはカラ炒りする。
3 セミは油をしいて炒める。
4 塩・コショウをふって完成。

罫線 WIDTH=

よるのひるね

[昆虫料理研究]