収穫の秋
トノサマバッタを追ってかけまわる
昆虫料理研究会第20回例会報告(2005.10.15)
予想外の好天に恵まれて、多摩川河畔で虫取り大作戦です。主な獲物はトノサマバッタですが、他に何が取れるかはお楽しみ。童心にかえって秋の日をおおいに満喫しました。総勢12人が参加され、内4人が初参加でした。
●虫ミックス串揚げ
(1)トノサマバッタ、ショウリョウバッタ、エンマコオロギ、クビキリギス、カマキリなど、取り立ての食材を熱湯で数分茹でる。バッタ類は茹でるとカニやエビのように桜色に変わる。
(2)串に刺して揚げて出来上がり。取り立て、揚げたての虫たちの香りと歯触りは格別。
●虫入りトマトスープ
炒めたタマネギとジャガイモをトマトスープで煮て、最後にアリの幼虫、さなぎ、サクサンさなぎを加えて弱火で煮込む。アリのプチプチした歯触りと、サクサンのとろけるような甘みを味わう。
●茹でもの
サクサンとブドウ虫
カタツムリとアメリカザリガニ
バグイーターズ
河原を走り回り、虫料理を堪能した面々。長時間ごお疲れ様でした。
Yさんがブドウ虫を、Hさんがカタツムリを持参、差し入れ大歓迎です。
初参加の珍獣ららむ〜さんがブログ「珍獣さまのいろいろ」に参加レポートを書いています。楽しい虫取りの様子が思い浮かびます。