101 雀蛾寿司


スズメガ(雀蛾)のなかでも大型の部類に入るエビガラスズメの終齢幼虫である。毎年秋に家の近くの土手を歩くとかなりの数の収穫があるのだが、今年は河川改修工事とかで草が刈られてしまったせいか、例年になく出会いが少なく淋しい限りだ。そんな貴重な一匹をネタにしてみた。存在感のある一品。

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コメント

  1. moako より:

    はじめまして。昆虫食興味深く拝見しました。
    先日、はじめてザザ虫を食べてその様子をブログに書き、こちらのページにリンクをはらせて頂きました。
    また遊びに来させていただきますねー。

  2. urasimaru より:

    もともと普通に虫は好きでしたが、このサイトをずーっと見ていると、だんだん抵抗感と言うか、社会的刷り込みというか、そういうものがなくなって、普通に食べられそうって感じがしてきます。
    最初は、そんなに露骨に虫だ!って感じにしなくても…って思ったりしたんですが、啓蒙的目的もあって原型のままの料理が多いんでしょうか。

  3. よもぎた より:

    啓蒙的目的はないと思いますよ。
    食材の大きさ問題だと思いますよ。
    ウシや、ブタやマグロなら切り身でも十分扱えますが、
    昆虫は肉だけで扱えるような大きさはありませんからねえ。
    川えびの空揚げとか、ちりめんじゃこ程度の大きさが限界ですから、
    同じようにあの姿のまま盛り付け?るしかないと思います。
    中にはタガメペーストみたいものもあるようですが、
    あのままのほうが、説明がいらなくていいですよね。
    僕は、この前のジョロウグモ寿司を見て、頭胸部が無かったので、一
    瞬ドキッとしましたからねえ^^;;
    bugさん、違っていたらゴメンナサイね。

  4. urasimaru より:

    よもぎたさん、ありがとうございます。
    そうですよねー 姿作りのほうが美味しそうにみえますね(魚とか)。 まだ未食のため、感じ方にバイアスがかかってるかもしれません。

  5. bugeater より:

    好評に答えて寿司シリーズまだまだ続きます。冷凍庫の棚卸しをかね、いろんな虫をのせてみました。寿司飯にはどんな虫をのせても合いそうな気がします。寿司文化は偉大です。
    よもぎたさんがお答えいただいたように、bugeaterもとりわけ啓蒙を意識したことはありません。牛や豚の丸焼きは気軽に撮影できませんが、虫の丸焼きの撮影は簡単です。甲虫を割って飛翔筋(胸肉)を撮影したりすることもたまにはあります。

  6. urasimaru より:

    bugeaterさん、ありがとうございます。
    今後もいろんな料理を楽しみにしています。いつかオフ会に行きます♪

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