【ところてん風】
【ヨーグルト和え】
昆虫ではないが、新潟県魚沼郡産のカエル卵を食べる。種名は不明。たぶん青ガエルの一種と思われる。『「ゲテ食」大全』を参考に二種類の味を試す。本には卵を包む寒天質の喉ごしを楽しむとある。試食してみてその通りであることが分かる。見た感じ生卵の白味を思わせるが、5分茹でても透明のままで白濁しない。クサガメの卵に似ていないでもない。器からすするとつるっと口に入るので、そのまま飲み込む。カエル卵自体(細長くて孵化直前)には味はなく粉っぽい感じがするだけである。
材料
カエルの卵塊 適量
酢醤油 適量
からし 少々
ガムシロップ
ヨーグルト
作り方
1 卵塊をよく洗う。
2 卵塊を5分程ゆでる。
3 ボウルに移し、荒熱が取れたら冷蔵庫で30分ほど冷やす。
4 (ところてん風)
器に盛り、酢醤油とからしを混ぜたものをかける。
(ヨーグルト和え)
器に盛り、ヨーグルトとガムシロップをかける。
コメント
中華料理ではデザートに使われたりするカエルの卵ですけど、
魅力的な大きな卵塊を残すヒキガエルも種によっては卵の段階から
毒を持っているそうなので注意したいところですね。
あめらさん、そのようですね。ですのでヒキガエルはあまりお勧めできません。食べたい方はまずアオガエルなど小型種を少量試食されることをお勧めします。
はじめまして。
りゅうひと申します。
はじめて拝見させていただきましたが、おもしろい!の一言につきます。
昆虫食、私も興味あります。蛾の幼虫は栄養価が高いはずなので来たる未来には食糧危機が起こり、かならず改良されて食糧となっているものと信じています。
私も「虫の棲む星」というブログをやらせていただいているのですが、もしよろしかったらリンクさせていただいてもよろしいでしょうか?
よろしくお願いいたします。
bugeaterさんこんにちは!ご無沙汰しています!
ヒザの手術のため1ヵ月入院していました~^^
ところてん風は思いつきましたがヨーグルト和えは斬新ですね!!
カエルスイーツはいろいろバリエーションがありそう!
個人的には虫モナカみたいに、スイーツ分野でのさらなる
昆虫食の発展を期待しています!!
虫アイス、虫ケーキ、虫パフェなんかたべてみたいなぁ!
虫チョコは、既にやられてましたっけ?