2007年6月24日(日)15時〜18時、阿佐ヶ谷駅前「よるのひるね」で恒例の試食会を開催した。今回はメキシコ風虫料理を楽しんだ。なお今回から試食の後でアンケートをお願いした。参加したみなさん、ありがとうございました。
試食会のレシピとアンケート集計
マダゴキの素揚げは姿形に抵抗があるものの味は抜群だった。これに対してカイコさなぎは昆虫食品として長い伝統がありながら、独特の臭味に問題があり、病みつきになる人は少数で、大方は不味いと感じるようだ。今回のアンケートでもそれは明らかである。カイコさなぎは安価で大量に購入できる。臭味が緩和されるような調理法がわかれば、栄養も豊富で食材として非常にすぐれているので、今後も研究を続けたいと思っている。なにか臭味を抜く有効なアドバイスがあれば大いに歓迎である。
164 よるのひるね「昆虫食のひるべ4」を終えて

コメント
>カイコさなぎは昆虫食品として長い伝統がありながら、
>独特の臭味に問題があり、病みつきになる人は少数で、
>大方は不味いと感じるようだ。
確かに俺のまはりにも蚕様の蛹が好きな人はゐないな。
俺のやうなpupa eaterは少数派だな。ただ、
>臭味が緩和されるような調理法
がみつかればそれに越したことはないだらうが、
臭みよりも外見に抵抗を感じる人もおほいのではないかな。