↑
■雀蜂のさしみ
「前蛹」は蛹になる直前の段階で、もっとも美味いとされ、「フグの白子のようだ」とも形容される。
1 前蛹を30秒ほど熱湯に通し、よく冷やす。
2 わさび醤油でいただく。
↑
■雀蜂の甘露煮
タマリンドの酸味とタガメチリの柑橘系の香りと辛みは独特の味のポリフォニーだ。砂糖をいっさい使わずハチミツで甘みのアクセントを出している。
雀蜂(湯通し) 100g
水 400cc
タマリンド 30g(網で濾す)
ハチミツ 大1
醤油 大1.5
みりん 大1
酒 大1
タガメチリペースト 小1/2
↑
■雀蜂の燻製
燻製により独特の香りと色を楽しむことができる。
1 醤油大1.5、みりん大1.5、酒大1の割合で漬込液を作る。
2 湯通ししたスズメバチを漬込液に浸し、ラップで押さえて2時間ほど全体を液に浸ける。
3 液から出してペーパータオルで水気を切り、冷蔵庫に1時間ほど入れる。
4 燻製容器に入れて燻製にする。
185 雀蜂三品

コメント
前蛹刺身美味しそうでうすね。
今シーズンは、
私の職場には、
残念ながらオオスズメバチは営巣しませんでした。
1年前の興奮が懐かしいです。
私は、
スズメバチ類の前蛹は
昆虫に限らず、
あらゆる食材の中で、
最上級にランクされてもおかしくないと常々思っています。
さて、
残念ながら10月13日のバッタ捕りに
参加できなくなりました。
(こっちが雨で、そちらが晴れなら可能ですが………^^;;)
bugさん申し訳ありません。
よもぎたさん、名人が来られないショックは隠せません。そのぶん参加者全員で奮起するしかないですね。がんばります。
例年実施する浅川河川敷を先週も歩いてみましたが、大きく育った美味しそうなトノサマバッタが次々と足下を飛び立ちます。今年も大猟の予感がします。
昨年のよもぎたさんの職場でのオオスズメバチ営巣顛末記が懐かしく思い出されます。今年は一部地方でオオスズメバチがすくないという話を聞きます。全国的にはどうなのでしょうか。
一部の農村などではトラップを利用して大量の女王蜂を捕獲しているらしいですね。
安全の為だとの事ですが、スズメバチが少なくなると今度は天敵が居なくなり増えすぎた害虫による作物の被害が深刻になるらしいです。
あぶらさん、女王蜂撲滅作戦は安全のためとはいえ過剰防衛のような気がします。昆虫食的立場からすれば捕獲した女王蜂の行方も気になります。