1月25日(日)15時〜(予約受付中)
「ひるべ13・昆虫食入門(スイーツ編)」(よるのひるね・阿佐ヶ谷)
昆虫スイーツ好評により「ひるべ13」で昆虫菓子を作って楽しもう。お菓子作りや甘いもの大好き人間、阿佐ヶ谷に集まろう。
会費2000円 予約制
会場 JR中央線阿佐ヶ谷駅前、カフェバー「よるのひるね」
ご予約は内山(E-mail:entomophagy@shichigatsudo.co.jp)か、「よるのひるね」まで。
「よるのひるね」
電話:03-6765-6997 FAX:03-5373-5545
E-mail:yoruhiru@jcom.home.ne.jp
************************
2月7日(土)19時〜(予約受付中)
トークセッション(ジュンク堂・池袋)
『楽しい昆虫料理』(ビジネス社)刊行記念トークイベント
*ご予約は満席になる前にお早めに。スライドも使った楽しい鼎談です。美味しい昆虫菓子も登場の予定。トーク後にサイン本の販売も。
「虫って食べられるの?!──〈食べる・食べない〉心理を考える」
☆ 会 場 … 4階喫茶にて。入場料1,000円(ムシクッキー、ドリンクつき)
☆ 定 員 … 40名
☆ 受 付 … 1階 案内カウンターにて。電話予約承ります。
ジュンク堂書店 池袋本店
TEL.03-5956-6111 FAX.03-5956-6100
講師
内山昭一(昆虫料理研究家)× 白鳥信也(詩人)× 渡邊十絲子(詩人)
昆虫食の世界にようこそ。少し歴史をさかのぼれば、人は虫を日常食として生き延びてきました。世界的に見れば虫が好んで食べられている地域が多く、日本でも信州など中部地方の一部では、土産物店やスーパーなどに虫の佃煮の缶詰や瓶詰が売られています。虫は究極の伝統食ともいえるでしょう。虫は美味しくて健康的な食材なのです。
にもかかわらず今の日本では〈食べない派〉が圧倒的に多いのも事実です。食べるのを躊躇してしまうのはいったいなぜなのでしょうか。そのへんを人間心理に詳しい詩人であるお二人をお迎えして探ってみたいのです。
〈食〉は個人的な行為であると同時に、また社会や時代とも深くかかわっています。昆虫食を俎上にのせることで、現代の食文化の一断面がみえてくるのではないでしょうか。
いま昆虫はすぐれた宇宙食としても注目されています。伝統食であると同時に未来食でもある昆虫食ワールドへお気軽にどうぞ。ムシクッキーなどめしあがっていただけます。
◆講師紹介◆
・内山 昭一(うちやま・しょういち)
昆虫料理研究家、昆虫料理研究会代表。1950年、長野市に生まれる。幼少より昆虫食に親しむ。味、食感、栄養はもとより、あらゆる角度から昆虫食を研究。試食会を定期的に開催。健康食材「昆虫」のおいしく楽しいレシピを紹介。昆虫食の普及啓蒙に努める。食品衛生責任者。東京都日野市在住。
・白鳥 信也(しらとり・しんや)
詩人。1958年、宮城県に生まれる。昆虫料理研究会設立会員の一人でもあり、虫を食べることに無上の喜びを感じている。詩集「アングラー、ラングラー」2001年、思潮社。詩集「ウォーター、ウォーカー」2007年、七月堂。詩誌「フットスタンプ」同人。クロスオーバーマガジン「モーアシビ」主宰。
・渡邊十絲子(わたなべ・としこ)
1964年東京生まれ。詩人。幼い頃は昆虫に囲まれて育つ。これまでに最もたくさんつかんだ虫はツマグロオオヨコバイ。次がショウリョウバッタ。詩集に、『真夏、まぼろしの日没』(書肆山田)など。エッセイ集『兼業詩人ワタナベの腹黒志願』(ポプラ社)。
*1月22日には野中健一さんの新刊『昆虫食先進国ニッポン』出版記念トークがあります。興味ある方はこちらもどうぞ。
************************
3月15日(日)
「ひるべ14・昆虫食入門(初級編)」(よるのひるね・阿佐ヶ谷)
************************
4月19日(日)
「ひるべ15・昆虫食入門(中級編)」(よるのひるね・阿佐ヶ谷)
************************
5月30日(土)
「若虫会」(アウトドア・東京)
************************
6月22日(月)
「よるべ5・昆虫食シンポジウム」(よるのひるね・阿佐ヶ谷)
************************
7月25〜26日(土〜日)
「クマゼミ会」(アウトドア・大阪)
************************
8月1日(土)
「セミ会」(アウトドア・東京)
************************
9月20日(日)
「ひるべ16・昆虫食入門(上級編)」(よるのひるね・阿佐ヶ谷)
************************
10月10日(土)
「バッタ会」(アウトドア・東京)
************************
11月23日(月)勤労感謝の日
「ゲンゴロウの会」(長野県佐久市)
************************
12月6日(日)
「昆虫料理忘年会」(よるのひるね・阿佐ヶ谷)
************************
昆虫食の聖地長野県伊那地方に虫食い仲間が転居、
地蜂取りとかザザムシ取りなど長野例会を実現したい。
コメント
ジュンク堂のトークセッション、早速予約致しました♪ 今からとても楽しみです。そして内山さん&虫食いの皆様、良いお年を!
キノシタさん、なにを話そうか思案中です。来客の皆さんに昆虫ケーキはどうでしょうか。また相談にのってください。
7日の日経朝刊を見てお邪魔しました。
人間が昆虫を食べるなんて冗談だろうと思っていましたが、本当に体にいいんですね。クマゼミも食べられるとは、私は大阪に住んでいるので、耳よりな話です。幼虫を食べるのはかわいそうな気もしますが、食料として利用できて、セミ害も減るならいい事だと思います。
アールグレイさん、お読みいただきありがとうございます。7月25-26日に大阪で「クマゼミを食べる会」を予定しています。ご参加ください。
2月7日のジュンク堂トークセッションは、僕も予約しました。楽しみです。
池田さんにも来ていただけるなんて光栄です。お会いするのが楽しみです。