カレー風味とピザ風味 カイコサナギのカナッペ
カイコサナギはにおいにクセがあるし、皮もちょっと気になるという人が多い。オーブンで焼けば両方の問題が解決する。旨みが凝縮し、サクサクした食感もいい。切り繭から取り出した新鮮なサナギを使っているからなおさらである。20日の試食会で食べていただく予定。
(材料)4人分(カレー風味4枚、ピザ風味4枚)
カイコサナギ 24頭
フランスパン 8枚(5ミリ厚さ)
マーガリン 適量
キーマカレー 適量
ピザソース 適量
ピザ用チーズ 適量
パセリ粉 少々
(作り方)
1 カイコサナギを良く洗ってざるに上げ水気をきり、キッチンペーパーでさらに水分をとる。
2 オーブン皿にアルミホイルをひき、カイコサナギを均等におき、250度で約20分ほど焼く。
3 カイコサナギがカリカリに焼けたら、別皿にとって塩コショウする。
4 フランスパンを5ミリ厚さに切り、マーガリンを塗り、その上に半分はカレー、半分はピザソースを塗る。
5 サナギ3個をのせ、チーズをふる。
6 オーブンでチーズがとけるまで3〜4分焼く。
7 パセリ粉をふる。
コメント
やっぱ文章で見るとしっくりと来ないですねぇ・・・・・
今度、機会があれば行ってみましょう・・・・・・・
中学生で参加されてる方、居ますか?
hiro1468 さん、「百聞は一食にしかず」といいますからね。おでかけください。10月10日のアウトドアでやるバッタ会などおすすめです。残念ながら中学生はいないです。前にお一人やはりバッタ会に参加された中学生のかたがいました。
夏のセミ会にお父様と一緒に来られた小学校低学年くらいの子供さんはいらっしゃいませんでしたっけ?でもお食事は夜遅かったから…食事はされたのかしら?
どちらかというと大人が「中学生化」(笑)してますよ。皆童心に返って。
ちなみに、カイコサナギは、セミ会で自宅に持って帰った物を食しましたが、やはり酸っぱいようなクセを感じましたね。食材としては一番現実的なのですが…。
S.C.SHIOさん、おっしゃる通りでした。失礼しました。セミ会で小学生の方が来ていました。確かに「童心に帰って」といいますからね。セミ取りする参加者はみんな中学生みたいな感じです。
hiro1468さん、以前にこられた中学生の男子は、自由研究のテーマに昆虫食を選び、とてもすばらしいレポートを書きました。高校生になって忙しくなったのか、このところ参加していただけないのが残念です。
サクラケムシ(モンクロシャチホコ)が
道場の周囲を行進していたので、
9日は32頭ほどを煮干しに、
10日は61頭を佃煮にしてみました。
煮干しよりは佃煮の方が、
見た目にもいい?し、
クマリン(桜餅の香り)が強く残り、好評でした。
シナモンの香りがするという感想も
何名かからいただきました。
サクラケムシ合格です。
よもぎたさん、桜毛虫はいまが旬です。それにしてもたくさんとれましたね。わたしもとあるお宅の桜の木をねらっているのですが。玄関に立つのがちょっと。
代わりにツマキシャチホコという毛虫がけっこうとれました。終齢らしく肉が詰まっていて食べ応えがあり、かつおいしいです。
バッタ会はよろしくお願いします。バッタ名人がいるいないで収量がおおきく変化するので。
bugeater さん、
「大学で昆虫の成分分析を研究している者ですが、大量の虫が必要なので採取させていただけないか」などと嘘をついてみるのはいかがでしょう(笑)庭の毛虫を捕られて喜ばない人はいないと思いますので。
話は逸れますが、実際に大学時代隣の研究室は『鮭の脳下垂体』を研究しており、商品化できない傷物鮭を大量に入荷していました。脳下垂体以外は廃棄なので当然その時期は理学部中が『廃棄物』を無料で引き取りに…というのが名物でした。
サクラケムシ…ですが、最近木の下にやたら糞が落ちていると嫌な予感がしたのですが、今が時期なのですか?
毛虫ぃ…にはかなり抵抗があるのですが、「シナモン」まで言われると試したく…なります。
独り分を試食できるような調理法はありますか?
毛を剃るとか?糞を排出させるために絶食させるとか?