写真は昨年6月にいただき冷凍してあったトンボの幼虫ヤゴ。貴重なヤゴなので、どこでどう有効に使うかを長らく考えてきた。そして昨日ふと「ヤゴちらし」がひらめいた。さっと素揚げして酢飯に散らすといいかもしれない。三月は啓蟄であり、水温む季節である。川底で冬眠していたヤゴが動き出す頃と言えそうだ。そういうイメージがあって「ヤゴちらし」を思いついた。味や食感はザザムシの一種のカワゲラに似ていると想像できる。このほかにハチの子の吸い物とセミ幼虫の燻製などを思い浮かべている。メニューは当日変更になるかもしれません。ご容赦ください。
●「昆虫食のひるべ74」
2015年3月8日(日)14時〜17時
会費2500円 予約制
会場 JR中央線阿佐ヶ谷駅前、カフェバー「よるのひるね」
ご予約は下記まで。
・昆虫食彩館:https://insectcuisine.jp/?p=752
・内山:entomophagy@shichigatsudo.co.jp
・よるのひるね
電話:03-6765-6997
E-mail:yorunohirunepro@gmail.com
よるのひるね[夜の午睡] | 阿佐ヶ谷の喫茶店・バー
よるのひるね(夜の午睡)は、阿佐ヶ谷にある夜18時開店の喫茶店、バー。絵本、絶版本、古書、などを店内で見ることができます。絶版になっている名本を復刊、出版する、よるひるプロも運営しています