468 災害時における昆虫食

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このたび震災の被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。
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「昆虫食のひるべ29」では、刺激的なカレーと虫の味を楽しみながら、災害時における昆虫食について話し合えたらと思います。ご予約はお早めに。
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2011年3月20日(日)14時〜17時
会費2000円 予約制
会場 JR中央線阿佐ヶ谷駅前、カフェバー「よるのひるね」
※このイベントに限り、個人用ペットボトル(飲物)をお持込いただけます。
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〈メニュー〉
◆ゲーン・ペット・デーン・メンダー・モットデーン・ラトドゥ・サイ・ノマーイ(タガメとツムギアリ・タケムシのレッドカレー)
◆ タイワンオオコオロギ、アルゼンチンモリゴキブリ他の素揚げ
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※ご予約は内山(E-mail:entomophagy@shichigatsudo.co.jp)か、「よるのひるね」まで。
「よるのひるね」
電話:03-6765-6997 FAX:03-5373-5545
E-mail:yorunohirunepro@gmail.com
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お知らせ
昆虫食イベントに参加しよう!
昆虫料理研究会では、阿佐ヶ谷と高田馬場でそれぞれ月に一度、昆虫料理の試食体験会を開催しています。お気軽にご参加ください。
未分類
昆虫食を楽しもう! | 内山昭一が主宰する昆虫料理研究会

コメント

  1. 質問です より:

    地震・津波・火災・放射線拡散などの災害時に、「「被災地」」では、どんな虫が入手可能で、また食することが可能なのでしょうか? 食糧不足の被災地について質問しています。

  2. 関係者ではないですが・・・ より:

    その質問に具体的に答えることは、おそらく困難だと思われます。被災地の環境をよく知る昆虫学者に尋ねるのが適切だと思います。
    個人的な予想ですが、基本的に降雪地の冬は昆虫数そのものが少ないはずです。狙うとしたら、朽木や材木中の甲虫の幼虫、樹皮の裏の様々な昆虫でしょうか。
    ですが、津波の影響を受けたような被災地は低地であり、昆虫が生息できるような森林部は少ないのではないでしょうか。いずれにせよ、特定の種を十分量を確保することは困難だと私は思います。飢えをしのぐためならば、手当たりしだい加熱して食べるしかないのではないでしょうか。

  3. bugeater より:

    被災地の自然環境によって生息する虫が違ってきますし、災害発生の時期によっても採集量に大きな差が出ます。平常時に周辺に生息する昆虫の種類を確認し、それら昆虫の食べ方を考え、実践しておくのが理想です。

  4. 泥まみれ より:

    海外では放射能への偏見が未だに強い。だが原発近隣の蟲さんたちは危険かもしれない。

  5. bugeater より:

    泥まみれさん、
    お久しぶりです。特にヨーロッパ圏はチェルノブイリ後遺症もあって、原発事故に敏感なようです。春に取材予定だったディスカバリーチャンネルも来るのを取りやめました。

    ところでカイコさなぎは食べていますか。

  6. 泥まみれ より:

    レスに大感謝です。蚕様の蛹はこちらではぜーんぜん入手できませんのでまう一年以上全く食してゐません。原発について書きたいことは山ほどありますが、偏見はほんたうにすごい。数か月経つて多少は和らぎましたけどね。

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