145 ゴキブリ卵嚢のホイル焼き昆虫料理XFacebookはてブPocketLINEコピー2007.04.17 今回試食したのはマダガスカルゴキブリの卵嚢である。飼育ケースを見ると、お尻から黄色く光る卵嚢を出して歩いているメスを発見した。出ている卵嚢の先を指で押さえると、するするお尻から抜けてきた。これは貴重である。そのものの味を知りたくて、ホイル焼きにしてみた。 噛むとコリッとした歯ごたえがある。はじめ中身はほとんど無味だが、噛むにつれ焼きイカに似た風味がじんわりと舌に広がる。なんとも形容しがたい味わいであった。
コメント
うわー、ちょっときれい。マダガスカルってこんな卵を産むんですね。日本のみたいにガマグチじゃないんだ!
はじめまして。
いつも興味本位でみさせてもらってます。
しかし・・・・昆虫。なんでも食べますね・・・・(笑)
恐れ入ります。
マダゴキは卵胎生なんだそうです。産む前にしばらく外に出して抵抗力をつけさせるのでは、と勝手に解釈しています。なのでなかなかチャンスに恵まれません。それにしても卵塊のなんと美しいことでしょう。
ぼくも基本的には興味本位で食べています。
こないだうちの子も出してましたw
べビーが楽しみですww
外に出すのはなんなんでしょうね?
もともとはクロゴキのように外に産んでいた証拠なんでしょうか?
↑のコメント私ですorz
寝ぼけて変なことしてしまいました。
風の谷のナウシカ原作に蟲の卵を主食にしている人々が登場しますね
美しい卵鞘ですねえ。
しかも、平べったい向きじゃなくて、
縦に出てくるところがすごい!
クロゴキとかは平べったいササゲの様な(ららさん曰く蝦蟇口の様な)卵鞘を
平べったい向きでぶら下げていますものねえ。
これって、どんなタイミングで産み落とされるのでしょうか?
色とかこのままなのでしょうかねえ?
ま、ともあれ貴重な体験(試食したことが)でしたね。
この卵鞘を見ると、
カマキリに近い仲間だということが納得できますが、
味の方はカマキリのと比較してどうだったでしょうか?
よもぎたさん、美しいでしょう、実物はもっと感動的です。
そう、タテがすごいと思います。なにか必然性がありそうですがわかりません。頭を上にしているとかでしょうか。
マダゴキは卵胎生ということなので、また中に入ってしまうようです。どれだけの期間露出しているのかとか、その目的とか、知りたいものです。どなたかおわかりの方、教えてくださいませんか。
歯触りはカマキリより皮がしっかりしています。きわめてわずかなので味を比べるほど食べられません。でもかなり似ていそうな気がします。
また中に入っちゃうんですか!!?
すごいメカニズムですね!!
「きわめてわずかなので」というのは、かえってそそられますね^^
先程までアミガサタケのスープとコシアブラのてんぷらを作っていました。
それぞれ1kg程の収穫があったので時間がかかってしまいました。
どちらも美味しく出来上がりましたが何かが物足りません。
やはり、マダゴキ辺りが加わるとちょっとしたアクセントになるかな?と・・・^^;;
あれは、他のゴキブリと同じく卵を産むんですが
グッピーのように幼虫になるまでお腹に入れておくだけだと
思います。
実際に妊娠し、お腹の中で栄養を与えるゴキブリは
本当に少ないです。
マダゴキやサツマはただ卵の保管法がこうなだけかと・・・
例えればカンガルーの袋のようなもの…。
多分そんな感じです。
はじめまして。
いつも拝見させていただいております。
一種奇妙な緊張感、稀有なブログに思えます。
ところで写真の壷らしきものは何でしょう?
ふと蟲毒というものを思い出しました。
すごいですね〜……
私も今度試してみようかと思います
(`A')キャァァァァァ!
蟲毒を醸成する壺ではありませんのでご安心を。普通の水槽グッズです。
別に鱈子でいいじゃなーい
すごいっす