食文化

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204 ゲンゴロウの会の集い

11月23日に「平成19年度 第16回食を考える集い」に参加した。これは長野県佐久市のゲンゴロウの会が主催する自然食を食べる集まりである。かつて新嘗祭といわれた勤労感謝の日に行われるのが恒例となっている。 長寿県長野のなかでも、佐久市は健康...
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199 パソコン会員誌の取材 

●食べる本能拡大版、月刊「Link Club Newsletter」1・2月合併号(2007年12月半ば発売)(Macを主体としたパソコンユーザーズクラブ会報誌、10万部)、カイクリエイツ。 「昆虫食はけっしてゲテモノなどではなく、れっきと...
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197 ゲンゴロウ会のご案内

「第16回 食を考える集い ゲンゴロウ会」が11月23日(勤労感謝の日)に長野県佐久市で開かれる。昆虫など昔親しんだ食材を試食する会で、年に一度勤労感謝の日の開かれている。かねがね参加したいと思っていたので、今年はぜひ行ってみたいと思ってい...
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175 信州虫土産

今年も長野へ帰郷の折り駅前の土産物店を巡った。初めて寄ったC店で「絹っ子」「ハチの宴」という二品と出会った。 A店 かねまん製品のオンパレードである。ここは毎年寄って立ち話する店。やはりザザムシは希少で品切れになるとなかなか入荷がないとのこ...
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166 天竜川の「ざざ虫」、スローフードに

スローフードインターナショナルで企画した「味の箱船」プロジェクトの品目に、信州スローフード協会が「ざざ虫」を申請し、イタリア本部の審査でスローフードに認定されたという。 天竜川で取れるトビゲラ、カワゲラ等の幼虫を「ざざ虫」と呼び、高級珍味と...
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156 たにしの味噌煮 タラの芽添え

採取してきた新潟産たにしのうち、10個ほどをベランダの水槽へ放つ。増えてくれるといい。残りの30個を一週間泥抜きした。 たにしの一般的調理法とされる味噌煮に挑戦した。30個をゆでて殻から抜くと40gとごく少量になってしまった。以下のレシピに...
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155 カエルの卵

【ところてん風】 【ヨーグルト和え】 昆虫ではないが、新潟県魚沼郡産のカエル卵を食べる。種名は不明。たぶん青ガエルの一種と思われる。『「ゲテ食」大全』を参考に二種類の味を試す。本には卵を包む寒天質の喉ごしを楽しむとある。試食してみてその通り...
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127 味噌仕込み

今年も味噌の仕込みをした。三家族が集まってにぎやかな共同仕込みとなった。写真は子供達が楽しそうに味噌玉(虫玉ではない!)を作っているところ。いまでは味噌作りを幼児期の記憶に持つ人は少なくなっている。参加した子供達が握った味噌の感触を覚えてい...
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111 平八寿司

満を持してマダガスカルゴキブリの登場である。ゴキブリは人類の大先輩なのに尊敬されるどころか嫌われ者である。当会のアンケートでも食べたくない虫で断トツ一位である。サササと走ること、飛ぶこと、脂ぎって黒光りしていることがきらわれる理由だろうか。...
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092 ネットラジオで虫納豆(18日まで放送)

インターネットラジオklap(クラップ)の「鴻上尚史の生きのびるために笑う」10月12日更新版で、「昆虫料理を楽しむ」ブログのなかの虫納豆が紹介されている。「虫を食べるのは、日本の文化だから、大事なテーマである」という切り口で展開。番組20...