
朝日に燦然と誇らしげに輝いているこの缶詰はいったい何物か。知る人ぞ知るニシンを発酵させたスウェーデンの食品で、世界で最も臭いということで名高いシュールストレミング缶である。大分以前に会員のお一人がセミ会に持参され、夜の公園で開缶したことがある。そのときは缶詰自体がパンパンに膨れて破裂寸前といった感じで、中身は液状化していてまったく食べられる状態ではなかった。今回「もやしもん」とせつなさんに刺激されて購入した缶詰は今年7月製造なので、かなり堪能できるのではないかと期待が高まる。まあせっかくだからもう少し寝かせておいて、5月の例会あたりに開けたらどうかと思っている。乞うご期待。
210 シュールストレミング
食文化


コメント
味は悪くないんだけどなんか炭酸?で舌がぴりぴりするのが欠点です。
味は悪くないと聞くとますます期待が膨らみます。
くさやは好きですが、これは・・・私は、食べられませんでした。
ホンオはいけたのですが。
あまりの期待はずれにがっかりでした。
身はめちゃくちゃまともなので来年5月でも問題なさそう。
気になったのは、このシュール缶のニシンは骨はずしてあるんですよ。
漬け期間を考えると、味にはさほど影響ないかとは思うんですが。
せつなさん、まだ熟成度がたりなかったせいでしょうか。
こんばんは!
「宇宙となかよし」のQです。ミクシィのコミュの管理人もさせてもらっています。
シュールストレミング、、、懐かしい響きです。
実は私も2年半前にスウェーデンからネット購入して取り寄せました。
その時の試食会のレビューもしてますので、よかったらご覧になってみてください。
http://katamich.exblog.jp/190225/
私の時も形は崩れまくっていましたが、雰囲気は楽しめました。
機会あれば本場で食べてみたいものです。
Qさん、試食会レビュー拝見しました。シュールストレミングにはどうやら臭いやつとそれほどでもないやつの2種類あるようですね。
シュールストレイミングって缶の中で醗酵し続けるんですよねぇ。
一度食べてみたいです。