朝日カルチャーセンター新宿教室、9/25、19時~
「あれ 松虫が鳴いている ちんちろちんちろ ちんちろりん」でおなじみの童謡『虫の声』。ここにはマツムシ、スズムシ、コオロギ、ウマオイ、クツワムシの5種類の虫たちが登場します。日本人は虫の声(音ではない)で過ぎ去った夏を惜しみ、収穫の秋を寿ぐ繊細な耳を持っています。それと同時にイナゴ、ハチの子、カイコさなぎ、ざざ虫などさまざまな虫が食べられてきました。自然豊かな風土のなかで人びとは虫を愛で、聞き、食べて楽しんできたのです。
今回の講座ではどんな虫がどのように食べられてきたかを振り返りながら、なかでも美味しい虫たちの味や食べ方をご紹介したいと思っています。試食もご用意しますのでお誘い合わせてご参加ください。
※試食準備のため、お早めにお申し込みください。
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/2404d4b3-59df-b4ce-739c-607bb9efa85a