久しぶりに虫納豆を作る。これは家の近くを流れる浅川(多摩川支流)の河原で、枯れた葦を刈り取って持ち帰り、これについている野性の納豆菌を使って虫を発酵させるもの。野性の納豆菌の強烈な個性を味わうことができる。
作り方
1 葦など稲科の枯れ草を採取
2 よく洗って100度の熱湯で殺菌(納豆菌は死滅しない)
3 虫をゆでる
4 容器の底に葦を敷く
5 虫を並べる
6 上に葦をのせる
7 割り箸などをはさんでフタをする。(空気穴)
8 約30度で一昼夜保温する(あんかやこたつなど利用)
以下、味と発酵度を示す。評価は5段階。セミとサクサンはハサミを入れておく。
味 発酵度
オオスズメバチ幼虫 1 2
オオスズメバチ前蛹 5 4
オオスズメバチ若齢蛹 5 4
オオスズメバチ終齢蛹 2 2
サクサン蛹 4 5
セミ幼虫 3 3
カイコ蛹 4 3
オオスズメバチ前蛹と若齢蛹は発酵が全体に均一で絶品。
サクサンは発酵が進みすぎてトロトロ液状化し、すこぶる凶暴な味。
カイコ蛹とセミ幼虫は適度に発酵、穏健な味。
オオスズメバチ幼虫はフン抜きしなかったため、皮とフンの食感のみ。
コメント
はじめまして
大変興味深いですね
凶暴な味を味わう勇気はありませんが、どんなんだろう!
dune-planet さん、コメントありがとうございます。なんと表現したらいいか分からなかったので「凶暴な味」としました。今回は虫を発酵させていますが、普通の大豆をゆでて作っても、もちろんワイルドはマイ納豆ができます。お試しください。
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