456 クモを食べる少女 食文化 X Facebook はてブ LINE コピー 2010.12.05 朝なにも食べてこなかったといって、彼女は「虫おせち料理」を次々ほおばった。なんとも頼もしい限りである。
コメント
昔、昔、冒険手帳という本がありました。
その章の中で、食べるという章があり、クモは足をとって食べるとチョコレートの味がすると書いてありました。大変興味があったのですが、実践はしておりません。本当なのでしょうか?
クモは残念ながらチョコの味はしません。ジョロウグモは茹でたり蒸したりすると枝豆の味です。餌を食べた後などに開腹すると茶色い体液がでるので、それがチョコに似ているからかもしれませんが、真偽のほどは不明です。
数年前の某爬虫類雑誌でタイのタランチュラに関して、『脚はエビやカニと同じ味で、腹部はチョコ味のマシュマロのよう』という記述がありました。
この一文は、私の興味を昆虫食に向かせた一つなのですが、どうも後半部分は事実と異なるようですね。
ひるべ26、参加希望した者です。
初心者なのでお手柔らかにお願いします。
山田さん、タランチュラも最近食べましたがチョコ味はしませんでした。
今月のひるべはクリスマス特集です。とても食べやすいメニューなのでお楽しみに。
はじめまして。
自分に無い価値観を認めるよう日々心がけていますが、やはり食虫には抵抗があります。
「例え粉末状になったとしても食べると気分が悪くなりそうだなぁ」というのが正直な感想です。
初めて昆虫を食べた頃はそういった感情はあったのでしょうか?
それとも最初からそれほど抵抗が無かったのでしょうか?
興味本位で質問してしまい大変申し訳ないのですがご返信頂けるとうれしく思います。
とべさん、ようこそ。
ぼくの場合は田舎が信州なので子供の頃食べた経験があり、比較的入りやすかったように思います。
あと昆虫が好きかどうかもあります。セミがさわれない人が食べるのには抵抗があるでしょう。もっとも虫嫌いを克服するために食べにきたという人もいました。
共通して言えることは好奇心だと思います。ぼくも初めて食べる虫の場合はいまでもハラハラドキドキします。でも未知の味に出会えるのは楽しいですよ。
虫を食べて死ぬことはめったにないので、とべさんも今年は思い切って挑戦してみてはいかがでしょうか。