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286 桜毛虫

正式名はモンクロシャチホコといい、シャチホコガ科の一種。写真の幼虫はまだ体色の赤い若齢である。通勤の道筋にある家の庭木(シダレザクラ)に毎年発生することは分かっていた。今年こそはと当たりをつけていた。そして15日、ついにその日がきた。いい具...
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252 若虫会 参加者の感想

■コオロギとワームのかき揚げ*おいしい塩をかけずにそのまま食べました。幾分虫の香ばしさが感じられ美味でした。見た目も白地の衣に虫が浮きたっていて非常に美しく感じました。■採取昆虫の素揚げ*おいしいあんなにいろいろな種類の昆虫をいっぺんに食し...
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252 若虫会開催

5月24日(土)、若虫を食べる会が稲城の雑木林で開かれた。総勢22人。虫食い人にとって待ちに待った一日だった。 人海戦術がものをいい、かなりの量の収穫があった。主なものはゾウムシ幼虫、バッタ幼虫、コクワガタ幼虫、キマワリさなぎ、モンシロチョ...
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251 若虫会にご参加を

◆日時2008年5月24日(土)午前11時(雨天中止)◆集合場所京王線相模原線(橋本方面行き)稲城駅南口◆持ち物昼食(おにぎり等)、食器(椀、皿、コップ、箸)、飲み物等採取道具(あれば朽木崩しに使うピッケルか農具の手クワ、なければドライバー...
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250 「未来をひらく昆虫テクノロジー」

「私たちの身の回りにいる「昆虫」。人間と比べてあんな小さな体の中に、実は、驚くべき能力を持っているのです。今、医療・バイオテクノロジー・宇宙開発など様々な分野で、その能力を取り入れ、応用する研究がされています。4億年以上もこの地球上で独自の...
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249 倒木は食材の宝庫

連休最終日の6日、若虫会(24日の予定)の下見に稲城の山へ入る。晴天。絶好の虫取り日よりである。藪をガサゴソ分けて進むうち良さそうな倒木を発見する。適度に湿り気があり、かといってぼろぼろやわらかいほど朽ちてもいない、このくらいがいかにも何か...
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241 カマキリ孵化で春本番

今年もオオカマキリの赤ちゃんの孵化がはじまった。いよいよ春本番である。卵のうは冬季に採集して軒下などに吊しておく。桜が咲くころ部屋に移して孵化セットを作り孵化を待つ。これがいまでは年中行事となった。今年は14セットを作る。チャック付ポリ袋(...
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218 「虫の食い初め」in 雑木林

新年になって初めて雑木林へ入る。関東地方は天気に恵まれ、日中は林内でも陽差しが暖かだ。あまり大物は取れなかったが、ともかく何種類か「虫の食い初め」をした。○シロアリ 立ち枯れた木をくずすとヤマトシロアリの集団を発見。けっこうまとまっていたの...
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214 虫の鍋敷き

秋のバッタ会に参加してくれた小林君(中学生)がこんな写真を送ってくれた。なんとそれは虫を彫刻した鍋敷き。美術の時間に作ったのだそうだ。右まわりに、ムカデ、ノミ、ゴキブリ、クモ、ダンゴムシ。素晴らしい出来であることだけでなく、いわゆる害虫をコ...
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213 「虫はどうして気持ち悪いの?」

テレビ神奈川の「すずき」という番組の取材が入った。ウド鈴木扮する〈検索人間ウドジン〉が子供たちの疑問に答えるというコーナー。「虫はどうして気持ち悪いの?」というある女の子から寄せられた質問にウドジンはうまく答えられない。そこで虫に詳しい人(...